ルーマニアについて

彫刻家コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brâncuşi)、劇作家ウジェーヌ・イヨネスコ(Eugène Ionesco)、作家・思想家エミール・シオラン(Emil Cioran)、宗教学者・作家ミルチャ・エリアーデ(Mircea Eliade)、体操選手ナディア・エレーナ・コマネチ(Nadia Elena Comăneci )、 ドラキュラ、独裁政権で知られるニコラエ・チャウシェスク(Nicolae Ceauşescu)の故郷であるルーマニアはまさにパラドックス!!

中世と現代が混在しているルーマニアは、広大な博物館と言われています。
数多くの美しい有名な壁画が教会や修道院にあり、またカルパティア山脈を中心に中世からの民間伝承が今でもたくさん残っています。
またブカレストは、中世の空気が漂うなかモダンな国会議事堂、欧米のスタイルの近代的地下鉄が混在するというなんとも言えない首都です。

 

中欧で唯一ラテン民族の血筋を引いているルーマニア人は陽気で明るく、旅行者を見たらほうっておけないようなところがあります。突然、町のどこかで話しかけられたり 食べ物をすすめられたりするなど、開放的であたたかな国民性には、旅行中に何度も触れることでしょう。

ルーマニアの首都ブカレストは、人口2万人を抱える東ヨーロッパで3番目の大都市です。 その他主要都市には、クルージュ、コンスタンツァ、ヤシ、ティミショアラ、ブラショフ、などがあります。 2004年3月29日にNATOに加盟し、2007年 1月にEU加盟国となり、同年シビウが、欧州文化首都に指定されました。
人口の90%以上がルーマニア人ですか、ハンガリー人(〜7%)その他ゲルマン系、スラブ語、トルコ語、アルメニア語系等です。
 

地理

ルーマニアの総面積は238 391 km ²、総人口2千2百万人。ルーマニアの地形は31%が山地、33%が丘陵地、36%が平地となっています。
ルーマニアは5つの国と国境を接しまた黒海にも面しています。 西のセルビア(546.4キロ)、南のブルガリア(631.3キロ)との間におけるルーマニアの国境は、基本的にドナウ川を境界としている。北東のモルドバ(681.3キロ)との国境線であるプルト川もドナウ川と合流し、東に位置する黒海(193.5キロ)、に注ぐ。北のウクライナ(649.4キロ)ドナウ川の河口は三角州(ドナウ・デルタ)となっています。

 

気候

ルーマニアの気候ははっきりとした四季によって特徴づけられています。広大な大陸の中央部に位置し、比較的海岸から離れているために、気象条件は1年の間変動しやすく、温暖な気候が大陸へ流れます。観光シーズンは5~10月。6~8月の夏は、気温が30度以上になりますが、湿度は低く過ごしやすい。ドナウデルタや黒海沿岸のリゾートへはこの時期がベス トです。また修道院見学もおすすめです。9~11月の秋は1年で最も過ごしやすく、モルドヴァ地方やマラムレシュ地方では紅葉が美しく人気です。我々は紅葉と修道院を楽しんでいただけるBucovinaツアーをすすめいたします。12~3月の冬は寒さが厳しく、各地で 雪が降り、シナイア、ブラショフなどではとても美しい雪山がご覧いただけ、スキーを楽しむことができます。また 個人プランにて、伝統行事のある冬にマラムレシュ地方まで行かれるのもいいでしょう。